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Posted on 2021-02-232月26日(金)は教会の小さなコンサート 愛媛/松山
今週金曜、2月26日は子ども食堂にお邪魔します。ご近所の三津教会(愛媛県松山市三津)で毎月子ども食堂をされていることを知り、昨年のクリスマスに配膳のお手伝いをさせて頂きました。今月は砂絵で参加します☆彡換気などご心配の方もいらっしゃると思うので、17:40頃から20分の小さなコンサート。教会のオルガンの音色に合わせて描きますよ。(駐車場に限りがあります。)
数年前から砂絵で鳥取とご縁ができ、鳥取市の子ども(おとな)食堂は鳥取市のホームページに一覧でまとめられており、開催日から連絡先、学習支援のありなしまで細かく記載されていることに驚きました。これは行政と地域がうまく連携できていているからだと市の職員さんから聞きました↓
Posted on 2021-02-162021年最初の公演『Gasparo~時の砂~』
ああ。2021年に来ました。
先月、1/16は大阪高槻市で『Gasparo~時の砂~』の公演でした。
伊丹で長く活動されていて今は沖縄に移住されたウミネコ楽団さんからお誘い頂き
2016年12月から始まったこの公演、今年で6年目!
演題の通り、砂が流れ形がとどまらない様に時間も流れていくことに驚愕します。
演奏される曲に合わせ描く絵は、6年前、初公演の際に決めた構図から回を重ねるたび
少しづつ変化しています。座組で音色が変わることに影響されて。舞台トラブルを隠す(!)ため
アドリブで描いた絵が良かったのでそのまま採用。自分の感覚の変化が現れ出て。。
他にも、季節や、もっと微細な、思考にはあがってこないものからも影響を受けて変化してゆく。
舞台作品として全体がゆっくりと磨き上げられていったのは、この作品に関わったすべての人の
良い作品にしたいという想いが重ねられた結果なのだと思うと、あったかい気持ちが体の奥から
沸いてきます。
この公演が終われば、しばらく舞台で絵を描く機会はないのかもしれないなあ。と
思い、ゲネプロから本番まで一音一音を味わいながら描きました。
ああ。楽しかった。終わってしまったなあ。
本番中にふっと舞台袖を見たら、3メートル先くらいの近さに40~50代の舞台スタッフの男性がひとり。
膝を抱えた体操座りでじっと舞台を観ていました。その光景が珍しくて(袖の奥から立って見ている
人たちはよくいる)仕事場で観客になれるってすごい人やな~と思って公演が終わって話しかけたら、
楽しんでらっしゃったようでした。良かった。
写真はおざん撮影。(小澤勇佑さん) とっても素敵です。