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Posted on 2017-03-28
オーストリアでの砂絵ワークショップのこと

ザルツブルグでのお仕事が無事終わり、日本に戻りました。

文化の違いもあり、同年代の日本のこども達の描く絵より抽象的な表現が多くて興味深かったです。
時間をかけて満足いくまで描くことに集中して周りを気にしない子も多かった。

1時間のWSで10人、計4回40人のこども達と一緒に楽しみました。立って描くライト付きの砂絵台を使いたくて、車いすの男の子が自分の意志で立ちあがったと聞いてとても嬉しかったです。見学に来たカンパニーの方から主催も参加者もほとんど言葉を発しないWSが珍しく、一連の流れが静かな作品みたいだったと感想を頂きました。ようこさんの弾くピアノの音色が優しく流れる1時間でした。

TOY HOUSEのみなさん、おもちゃ博物館のみなさん、本当にありがとうございました。

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